シノブゴケの特徴

苔の勉強

ネットショッピングやホームセンターで苔を探すと「シノブゴケ」という名称で販売されている苔があります。

一方で図鑑を調べてみると「シノブゴケ」という苔は存在しません。

今回はこの不思議なシノブゴケについて調べてみます。

シノブゴケとは

結論から言うと「シノブゴケ」とはハイゴケ目シノブゴケ科の苔の総称であり、苔の種の名前ではありません。

シノブゴケ科の中でもメジャーな苔としては、トヤマシノブゴケ、ヒメシノブゴケ、コバノエゾシノブゴケなどがいるようです。

葉の形状

シノブゴケ科の苔は葉が「羽状複葉」という形を取ります。
羽状複葉は、主な枝から、枝がさらに分岐した回数によって1回羽状複葉、2回羽状複葉などと呼びます。

シノブゴケ科の苔は1回~3回の羽状複葉であるようです。

うちの苔テラリウムの「シノブゴケ」を撮影したところ、2回羽状複葉であることを確認できました。
育成途中だと思うので、種によっては3回羽状複葉まで育つ可能性もあるかもしれません。

毛葉

「シノブゴケ」のもう1つの特徴としては茎や枝に毛葉という小さな糸のような細胞が生えているそうです。
上記の写真を拡大してみたところ、確かに毛葉らしきものを確認することができました。

もっと詳細な写真を用意したかったのですが、うちにある撮影機材ではこの程度の撮影倍率が限界でした。

特徴、と言われても微細すぎて気軽に確認するのは難しいですね。。。

また、今回いろいろ調べたことで、うちの「シノブゴケ」はおそらくトヤマシノブゴケかヒメシノブゴケだと思われることがわかりました。

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