普段はあまり行かない菊名の周辺にお出かけしてきたので、見つけた苔を紹介してみるよ。
同定下手なので間違ってたら教えていただけると助かります。
住宅街だからなのか、あたりが乾燥しているからなのか、思っていたより苔は見つからなかったよ。
鶴見川の方にも足を伸ばしてみたんだけれど、堤防の上にはほとんど生えてなかった。
残念。
第一苔 ゼニゴケ & ノミハニワゴケ(仮)
最初に見つけたのはこちら
ちょうど建物の日陰になる場所で、その周辺にしては珍しく地面が湿ってる場所に生えていました。
画面左側はたぶんゼニゴケ。
こういう場所に生えてるのはゼニゴケだろ、と決めてかかっている私がいるよ。
杯状体や雄雌器托が全然見つからなかったので、そこまで環境があってないのかな?
育成範囲も写真の左側に少し広がっている程度で、それほど広くなかった。
右側に写ってるのは、たぶんノミハニワゴケじゃないかな。
先日調べたときにも書いたけど、素人目にはコメバキヌゴケと区別がつかないから(仮)としてる。
こっちはあたり一面に旺盛に広がっていたよ。
直射が当たらないほうが元気に育つのかな?
今日は暖かかったけれど、蒴はいくつか枯れているのがあっただけでした。
第二苔 ギンゴケ
鶴見川の橋を渡っていたら、歩道の脇で懸命にギンゴケがコロニーを形成してました。
名前の由来の通り、乾燥して銀色に。
直射は浴びるし、風は強い、何より水分なんてどこにもなさそう。
なのになぜ君たちはこんな場所で育ってしまったのだろうね。
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