紅葉が終わるぐらいのタイミングに憧れの京都伏見稲荷を散策する機会に恵まれました。
千本鳥居が有名な京都伏見稲荷ですが、想像以上に苔の見どころも沢山あったので、今回は京都伏見稲荷の苔スポットを紹介していきます。
伏見稲荷散策コース
今回私が散策したコースは、稲荷駅を起点に、少し寄り道をしながら稲荷山を一周するコースです。
苔の観察や途中でお茶を飲んだりしたので所要時間は2時間ほどでした。
苔に注目するのであれば、オススメしたいのは玉姫社、熊鷹社、清滝です!
四つ辻から一ノ峰までの、北側のルートはどこも苔むしていてよかった。。。
たぶん伏見稲荷の中だとマイナーどころですね。
本当は七面瀧にも行きたかったんですが、道を間違えてしまい断念。
苔むした景色が好きならきっと七面瀧でもいい景色が見れるはずです。
玉姫社
千本鳥居をくぐり抜け、根上りの松を通り過ぎたあたりで道を横に外れた場所にあります。
Google Mapでは神塚と表示されていますね。
調べてもあまり情報が出てこない場所で、伏見稲荷とは別の宗教施設、なのでしょうか?
苔むした石碑が山のような形に重なっており、通路にも苔が幾重に生えていました。
主要な通路からも外れているとはいえ、千本鳥居の近くで厳かな雰囲気を楽しむことができます。
熊鷹社
千本鳥居をくぐり抜け、その先にも続く鳥居の列を歩いていくと、池のほとりに熊鷹社が佇んでいます。
そばにはたくさんの小さな社が設置されており(稲荷塚 もしくは お塚 と呼ばれているらしいです)神秘的な雰囲気を感じる事ができます。
清瀧
四つ辻を通り過ぎて、伏見山を1周するルートの北側、眼力社の奥の坂を下っていくと清瀧にたどり着きます。
清瀧は稲荷山に数十ある(あった)とされるお滝の1つであり、またお滝行場の1つらしい。
北側の斜面ということもあり苔が旺盛に生えている場所です。
滝の落ちる音を聞きながらさまざまな苔を観察することができます
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