先日東急ハンズ新宿店に立ち寄ったところ、7Fで動物のミニフィギュアとかわいいカプセルトイを発見しました。
「これは、きっと苔テラリウムに合う……!」
衝動買いです。
我が家の苔テラリウムに設置できるのかとかは、この時点で考えていません。
本当にこの子達はうちの苔テラリウムに入るのか?
今回の記事では購入した商品や売り場、実際に苔テラリウムに入れた写真などを紹介します。
サファリのグッドラックミニシリーズ
まず紹介するのはSafari, Ltd.の販売する動物ミニフィギュアのシリーズGood Luck Minisです。
このシリーズはおそらく苔テラリウムのミニフィギュアの定番の1つでしょう。
小さい割にはしっかりとした造形と彩色であり、ラインナップも豊富な上、どのミニフィギュアも2~3cmのサイズで苔テラリウムに配置しやすいです。
東急ハンズ新宿店には、おそらくですが100種類ほどのミニフィギュアが置いてありました。
ウシやヒツジといった定番の動物はもちろん、マナティやコモドドラゴンなどのちょっとマイナーどころの動物、ティラノサウルスやステゴザウルスなどの恐竜、ミッドナイトムーンドラゴンやペガサスなど思わず「そんなのまで!?」という空想の動物などなどなど。とにかくラインナップが豊富です。
見ているだけでも飽きないし、それぞれを苔テラリウムに置く想像するのも楽しいですね。
どのミニフィギュアも税込み110円という手を出しやすい価格でした。
私はムースとシャチを選択。キミにきめた!
ムースは2cmぐらい、シャチは細長くて全長3cmぐらい。
グッドラックミニは各通販サイトでも販売されています。
通販だとまとめ売りが多いですね。
近くに店舗があれば、ほしい数だけを入手できると思います。
早速うちの苔テラリウムに設置してみましょう。
設置方法についてはこちらの記事を参照してください。
まずはムースをホソバオキナゴケの容器に設置。
草原を歩いているイメージで。
私が想像していた以上に、なかなかいいじゃないですか!
写真を何枚か撮っていて気づきましたが、下から見上げるように撮るとカッコ良く写ります。
次はシャチをホウオウゴケの容器に入れてみます。
ホウオウゴケの飛沫の合間から飛び出しているイメージ。
石と苔に埋もれ気味ですが、なかなか悪くないです。
背の低い苔の中に、尾びれを沈めて配置するともっといいのかも。
グッドラックミニシリーズは苔と比べてほどよい大きさなので、苔テラリウムのどこにでも配置できそうでした。
配置を考えるのも楽しいですね。
カプセルトイ
東急ハンズの新宿店7Fにはフィギュアのカプセルトイがたくさん置いてありました。
考えてみれば、あの小さなカプセルの中にフィギュアが入っているわけで、苔テラリウムにも合うかもしれません。
最近のカプセルトイは種類も豊富で、細部の造形までこだわっているフィギュアが多い印象です。
カプセルトイの商品は短期間で入れ替わってしまうので、私の購入した商品は売り切れているかも?
皆さんの気に入ったカプセルトイを購入してみてください。
私が回したのは木彫りの動物たちと風にも負けず。の2種類です。
それぞれまれーばくとブルドッグが当たりました。
まれーばくは3cmぐらい、ブルドッグは5cmぐらいの大きさです。
私は特に木彫り動物のまれーばくがお気に入り。
素朴な形と憎めない表情がいいですね。
探してみるとどちらも通販サイトでも取り扱いがあるようでした。
おそらくは販売されている期間は長くないと思うので、気になるようなら在庫があるうちにチェックしてみてください。
苔テラリウムに置いてみるとこんな感じです。
設置方法についてはこちらの記事を参照してください。
【苔テラリウム】百均でおしゃれな苔テラリウム作りで作成した苔リウムの中に入れてみます。
とにかく可愛い感じ、というか、とりあえず置ける場所に置きました。
まれーばく(3cm)はいい感じに配置できました。
ですが、ブルドッグのサイズ(5cm)になると置き場所を選べません。
一番広いスペースに置いても左前足が空中にはみ出している。
5cmを超えてくると既存の苔テラリウムだと置き場所に困ることが出てきそうですね。
また、カプセルトイのフィギュアは造形がしっかりしている分重さが気になります。
しっかりと固定したい場合には工夫が必要かもしれません。
その他
今回は購入しなかったのですが、別のコーナーにも良さそうな商品が販売されていました。
東急ハンズ新宿店の6Fにはドールハウスのコーナーがあり、さまざまなミニチュア雑貨が販売されています。
中にはミニサイズの人のフィギュアもあったので、苔テラリウムにも合いそうです。
まとめ
衝動買いでミニフィギュアを買ったものの、それなりに苔テラリウムに設置することができました。
特にサファリ社のグッドラックミニシリーズは種類、サイズ、造形のどれをとっても良いです。
また、苔テラリウムへの配置に関しても自由がきいて素晴らしいです。
カプセルトイのフィギュアに関しては、3cm程度までであれば苔テラリウムの中に自由に配置ができそうです。
3cmを超えてくるとフィギュア用のスペースを用意するなど、配置に制限が強くなる印象でした。
この記事が苔テラリウム作成の参考になれば幸いです。
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