最近ピクミンブルームをはじめました。
ライフログという機能で歩いたことのある場所が地図上で明るく表示されるので、まずは地元の知らない道を散歩がてらふらふらと歩いています。
さて、今回はそんな散歩中に見つけた小さな公園にいた苔。
2畳ぐらい日陰気味な小さな公園がありまして、そこにナミガタタチゴケが群生を作っていました。
ナミガタタチゴケ自体は他の公園でもしばしば見かけますが、こんな大きな群生は自分は初めて見ました。
よっぽど環境が合ってるんですね。
拡大してみるとナミガタタチゴケ特有の、葉の波立ちが見えてきます。
スギゴケ科の苔ですが、スギゴケとは異なり葉に透明感がありますね。
おそらくナミガタタチゴケは晩秋~初冬に蒴をつけると思うのですが、この子達には蒴がありませんでした。
図鑑によれば雌雄同株なので蒴が伸びていても良いはずなのですが、なんで付けていないのでしょうね?
これも環境によるものでしょうか。
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